卵巣過剰刺激症候群(OHSS)*採卵後の副作用*

まず、採卵後の身体について

採卵後の翌日から腹部膨張感がありました。

そもそも排卵誘発しているので膨張感は採卵前から少しはあったかなと思います。

でも翌日はそんなに体調面では異常を感じることもなく出社し仕事も問題なくできました。

採卵後の副作用である卵巣過剰刺激症候群(OHSS)について

排卵誘発によって起こることがある副作用で卵巣肥大、腹水貯留、乏尿、血液濃縮、血栓などで重症化すれば入院が必要になります。

私の場合は採卵から3日の受診頃から腹部膨張が強くなったのと足のむくみ、座る際に腹部が少し痛いかなという程度でした。後はなるべく刺激しないようにしたいという意識からか歩くのがなんとなくゆっくりになっていました。

この日の受診では採血があり血液濃度を測定し、その結果がでるまで40分ほどかかるとのことなので待ちながら受精結果を聞きました。

私の場合は今日の時点で体外受精で5個のうち1個、顕微授精で6個のうち4個が受精できているということでした。結果から全部、顕微授精すれば良かったと思いましたが結果論なので受けいれるしかありません。それにまだ合計5個の赤ちゃんの”たまご”達が凍結胚にできる状態にまでになってくれるかも分からないので”たまご”達の力を信じて待つことにしました。

血液濃度の結果も出て問題ないとのことだったので¥9337を支払い出社しました。

 

不妊治療では薬もたくさん使いますし副作用(リスク)許容との戦いでもあります。

また費用もかかりますし、精神・経済面を保つことができないとこの戦いは挑めません。でも愛する人との子どもが欲しいのあれば絶対に乗り越えることができます!

私でもできたので!もちろん人によって副作用が強くでたりショックが大きかったりで色々あるかと思いますが最後に決断するのは自分です。

不妊治療中の方、はじめる前の方、心から応援しています♡

 

つづく